経営理念
【画材のリユースを浸透させる】
【画材のロスを減らし、循環型社会を実現する】

Re arts Garden の取り組み

画材のリユース

再利用の選択肢が少なかった画材を幅広く回収

中古画材の適正価格での販売

芸術文化支援

画材の提供による創作活動の支援

使えなくなった画材を素材として活用

Re arts Garden は日本で今のところ唯一のリユース画材店です。

今までのリサイクルショップでは受け入れられなかった状態の画材も幅広くお引き取りし、

リーズナブルな価格で販売、提供しています。

もう使わないし、捨ててしまってもいいけど、

もったいないなと、取っておきたくなる画材。

その”もったいない”を欲しいと思っている人に繋ぐことで画材のロスを防ぎ、創作活動を大いに行うことができる

循環型社会を目指しています。

Re arts Garden の成り立ちについて

私たちは ”不要になった画材を引き取り、今必要な人に再分配すること” を目的とした

画材のリユースプロジェクト「Re arts Garden 」として2021年に発足しました。

プロジェクトメンバーは美術大学出身者で構成され、

在学時に他人の作品の端材や、展示に使った木材などを使用して制作に取り組み、

自身も制作過程で多くの画材・端材を破棄してきた経験がありました。

また、ライフスタイルの変化により画材の処分に困っている当事者でした。

アーティストには、制作過程で出る端材を適切に処分する責任があります。

しかし、限られた場所の中ですべてを保管しておくのは難しく、まだ使えるものも捨てざる負えませんでした。

持っている画材を処分したいときにもっと楽な方法があったら?

誰かにとってはゴミでも、誰かにとっては宝の山。

自分たちの手に余る画材にもきっとほしい人がいるはず。

本や洋服のように、画材もリユースするサイクルを作って、

いらない人とほしい人を繋ぐ架け橋になろう。

そう思い立ち上げたプロジェクトでした。

活動を続けるうちに”画材の処分”は幅広い世代にとっての関係があり、

アーティスト当事者以外の人も抱える問題だということが見えてきました。

画材のリユースが多くの人々、社会にとって必要なことなら、会社にしよう!

そうしてプロジェクトの名前を引き継ぎ、「合同会社Re arts Garden 」としてスタートしました。

今後も、画材のリユースを浸透させることで画材のロスを減らし、循環型社会を実現するため運営して参ります。

沿革

2021年7月前身となるプロジェクト発足。
2021年11月相模原市のギャラリーにてPOPUPを開催。画材の販売と回収を行う。
同時に回収した絵画の展示を開催。
その後もPOPUPを継続して開催。
2022年5月合同会社Re arts Garden を設立。
2022年7月東京都練馬区に実店舗をOPEN。